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米国で相次ぐ“腰パン”禁止条例 賛否両輪「比重間違ってない?」
産経新聞
産経新聞2013年09月01日18時36分

米国で相次ぐ“腰パン”禁止条例 賛否両輪「比重間違ってない?」

 「クール」なのか、それとも「だらしなく、みっともない」のか-。
 米国でここ数年、ズボンをずり下げるファッション“腰パン”(SAGGY PANTS)を
条例で禁止する自治体が相次いでいる。腰パンが「風紀を乱す」とみなしたためだが、
異論も噴出しており、議会に提出された条例案が否決されたケースもある。
 白砂の美しいビーチが数キロにもわたって続く街、ワイルドウッド。
米東部でも歴史の古い有数の観光地として知られ、年間約900万人の観光客が訪れるこの街で
7月上旬、腰パン禁止条例が施行された。
 条例によれば、ビーチに隣接する遊歩道でズボンを腰より3インチ(約8センチ)下げ、
下着を露出しながら歩くと、最大で200ドル(約2万円)の罰金と40時間の社会奉仕が科される。
 「下着が清潔か汚いかは別として、市民はそんなものは見たくない。ビーチは家族連れも訪れる場所だ。
若者らには小さな子供たちに良い手本を見せてほしい」。ビーチに隣接する派出所で勤務する警察官(21)はこう強調した。
 アーネスト・トロイアーノ市長も「お尻を出して歩く傍若無人の若者への市民からの苦情を聞くのに疲れた」と、
条例成立に至るまでの背景を説明した。
 条例に賛同する市民は多い。遊歩道に設けられたビーチパラソルの下で涼んでいた
ムハ・アミーさん(71)は、「私が子供だった1950年代にズボンをずり下げて歩いたら、
親から間違いなく殴られた。帽子は斜めや後ろ向きにかぶってはならず、
シャツの裾もズボンにきちんと入れるべきだと今でも思っている。
16人の孫にもそのように教育している」と強調。その上で、「孫娘のボーイフレンドが
腰パン姿で現れたら、これだ」と右手で首をかき切るしぐさを見せた。
 一方で、「自分がしたい格好を遊歩道でできないのは、ちょっと不満だよ…」
とこぼす若者(20)もいた。遊歩道以外では腰パン姿で歩いているという。
 米国内で今年に入り、腰パンの禁止を打ち出す自治体が相次いでいる。

(ソース一部抜粋 全文は下記URLから)
http://news.livedoor.com/article/detail/8024431/
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